2011年9月5日月曜日

内閣支持率

先日発足した野田内閣の支持率が7割という報道をみた。

この内閣支持率という数字、首相が替わったり、内閣改造をしたりすると毎回感心に回復する。
そして毎回感心にすぐ下がる。いい加減首相や内閣が替わったくらいでは日本の状況は改善されないと思ってもよさそうなものだが、新内閣が高い支持率を獲得するということは国民はまだ、政治に希望を持っているということだろうか。

ところで、思わず「首相や内閣が替わったくらい」などと書いてしまったが、本来首相や内閣が替わるというのは「くらい」ではすまないことだろう。
まぁしかし、一年に一回首相が替わり、内閣改造はそれ以上に行われている現在の日本にとってのそれを「くらい」というのはあながち間違いでもないかもしれない。

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