光と風と夢と本と…
日々の雑記と文学のことなど、徒然なるままに
2011年7月16日土曜日
道化の吐く正論では…
今朝の朝日新聞の天声人語。
管首相を道化と貶めながら、それでも「道化にしか吐けない正論」を期待するというようなことが書いてあった。
たしかに今の管首相は開き直って怖いものなしな感がある。どんな正論でも言えそうだ。
しかしどんな正論でも道化の言葉では信用に欠ける。道化の正論は、道化がアウトサイダーであるが故に意味を持つのだ。
一国の首相がアウトサイダーであってはいけない。日本という集団のリーダーであるべき人のおどける姿は目も当てられない。ぜひとも管首相には組織人としての責任を持った正論を述べてもらいたい。
…無理か。
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